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温泉の清掃バイトがきついと思わず働いてみたら大失敗した話

仕事

温泉の清掃バイトがきついと思わず、私はあまり調べずにかつて気軽に応募したことがあります。

無事に面接は合格し、問題なく働いていけると信じておりました。

が、働いてみると思いもよらぬところに落とし穴が。

それが私の失敗した原因となったのです。

私とは違い、用心深く調べられている方も多数いらっしゃるかも知れませんが、温泉の清掃バイトのどこがきついのか調べてみると、意外と情報が少なかったりしませんか?

そこで、私は働いた経験があるし、どうせなら悩んでいる人のために書いてみようと思いました。

ここでは、スーパー銭湯ではない温泉の清掃バイトで働いたことのある私が、実際に働いてどこがきつかったのか書いていきます。

温泉の清掃バイトの経験は1年未満ですが、ご覧ください。

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温泉の清掃バイトはきつい?

温泉の清掃バイトは、どちらかと言えばきつい部類に入ります

「清掃」と「きつい」という単語から、体力的なところかなと想像されるかも知れませんが、実はきついのは体力的なところではなく。

少しイメージしづらいと思いますので、まずは仕事内容から説明していきます。

温泉の清掃バイトの仕事内容

私は愛知県内のとある銭湯で、開店前の清掃の業務をしていました。

開店前の業務のため、朝の6時に出勤して、労働時間は2時間ほどと短いものでした。

銭湯内の清掃のみのお仕事でしたが、具体的な内容は以下です。

  • 窓ガラスの清掃

銭湯の窓ガラスと言えば、あのかなりの高さのある、巨大な窓ガラスのこと。

あれを水あか1つない状態にすることが、窓ガラスの清掃で求められるレベルでした。

幅広のゴムの道具を使い、窓ガラス上で上下にスライドさせて、窓ガラスについている水蒸気を取っていく。

車のワイパーをイメージすると分かりやすいのですが、ワイパーと同じ原理で、棒の先に幅広のゴムがついたようなものできれいにします。

  • 鏡とイスとアメニティーの清掃

シャワーを浴びるところの清掃ですね。

水がついている状態だといけないので、拭いてピカピカの状態にします。

全席行うので、早さが大事です。

  • サウナの清掃

サウナの清掃は簡単でした。

イスや床を拭くのみです。

特に難しいことはなく、比較的早く終わるところで、何故かサウナだけは基準が甘めでした。

  • 浴槽や手すりの清掃

これもサウナと一緒で、浴槽や手すりを拭くのみ。

水あかや手あかがないように、注意深く清掃をしていきます。

こちらは手あかがあると怒られるので、特に注意していました。

  • 露天風呂の清掃

外に出たところの石の床全体を、水をまいてデッキブラシでゴシゴシこするというやり方できれいにしていました。

石の床がヌメヌメするといけないので、かなり気を付けて清掃をしなければならないところ。

露天風呂は広いので、ここが最も時間のかかる業務です。

温泉の清掃バイトできつかったこと

温泉の清掃バイトで最もきつかったことは、露天風呂の清掃です。

水をまいてブラシでこするだけなら楽じゃないの?と思われるかも知れません。

が、ここで思い出してみましょう。

開店前の清掃業務で、朝6時スタートです。

これが季節が冬だったらどうでしょうか。

しかも温泉なので、靴下をはかずに清掃を進めなければなりません。

想像できたと思いますが、とにかく足が冷たくて痛くてめちゃくちゃきつかった、これに尽きます

私は夏に温泉の清掃バイトで働き始めて、冬の半ばくらいで辞めてしまったのですが、この露天風呂の清掃業務が辛すぎて辞めています。

そのくらい、我慢しきれないくらいに足が痛かったです。

また、窓ガラスの清掃について、自分ではしっかりとできていると思っていたのに、ある時に突然「窓ガラスの仕事サボってるでしょ。わかってるよ。」と一言。

私の中では全く手を抜かずにしっかりとやっていたのに、この出来事はかなりショックでした。

おそらく求められているレベルが高かったのか、もしくは最初の研修の時に言われたことがどこか抜けてしまっていて、このような結果になったのかも知れません。

今にして思うと、この一言が辞めると決めた決定的な出来事だったと思います。

温泉の清掃バイトで楽だったこと

そんな温泉バイトでも、唯一楽だったことがありました。

それは、一人で作業できることです。

仕事内容は日によって多少のローテーションはありましたが、基本的には作業内容は一緒なので、黙々と同じことを繰り返すだけでいいというところは、他のお仕事ではなかなか見られない利点です。

何が何でも一人で作業したい方にとっては、良いお仕事だと思います。

コミュニケーションは本当に最低限で済むお仕事でしょう。

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まとめ

温泉の清掃バイトについてまとめてみました。

実際に働いてみないと分からなかったところも、分かっていただけたと思います。

夏は全く問題ないと思いますが、冬に働くことを想像してみて、問題なければ温泉バイトで決定してもいいでしょう。

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