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ハードオフの中古パソコンの評判を,元ハードオフ店員が解説

ハードオフ

パソコンの買換えをする時とか新しくパソコンを買おうとする時に、ハードオフの中古パソコンの評判も視野に入れたいですよね。

インターネットで調べてみても、ハードオフのパソコンならジャンクで安く買う方がいいとか、店員さんに言えば触らせてもらえるとか。

そのような曖昧なことしか書いていなくて、ハードオフのパソコン実際どうなのよ?と。

私は愛知県のフランチャイズ店舗のハードオフで7年働いて、実際にパソコンをどのようにして買取るのか。

どのようにして売り場に出されるのかを見てきました。

そして、これだけはみんなにも知っておいて欲しいな、と思ったこともあったので、果たしてハードオフの中古パソコンは信用できるのか。

返品はどの程度あったのかなど、ひいき目なしで書いていきます。

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ハードオフの中古パソコンの評判

ハードオフの中古パソコンの評判は、結論としては「良い」です。

私はハードオフに勤める前からパソコンの自作をしておりましたが、ちゃんと見るところは見てるじゃん、と思いました。

ただ、インターネット上では買取のグチの口コミが非常に多く、実際に使用した方の口コミが見当たらないため本当に良いの?と思いますよね。

評判が良いと判断できる私なりの根拠を順番に書いていきます。

中古パソコンの買取の流れ

ハードオフに持ち込まれたパソコンは、以下の手順で買取をします。

  • 付属品を確認する
  • パソコンの電源を立ち上げる
  • BIOSを立ち上げて、パソコンのスペックなどをチェックする
  • BD/DVD/CD全て読み込むかチェックする(再生時間の最後の方もチェックします)
  • マウスのクリックをチェックする
  • メモ帳などを開き、キーボードの効かないキーがないかチェックする
  • パソコンの動作が遅くないかチェックする
  • 傷など、パソコン全体の状態を確認する
  • パソコンのメーカーと型番から相場を調べる

このような手順で買取を行います。

これら全てをクリアしたパソコンだけが、ジャンクではなく中古パソコンとしての買取と判断されます。

見るべきところはしっかりと見てくれていますね。

買取後の作業内容

買取が成立した後は、下記の手順で売り場に出します。

  • リカバリディスクでパソコンのリカバリを行う(簡単に言うとデータ消去のこと)
  • パソコン本体の掃除をする
  • 付属品をまとめる
  • プライスカードを出して、売り場に出す

買取った後の手順は少ないですが、ここでしっかりとデータ削除を行います。

私がいた店舗では、OSの初期設定画面で止めたまま売り場に出していましたので、基本的に購入前の動作確認はお断りしていました

中古とジャンクの判断基準

大きな判断基準は次の3つです。

  • 年式(5年以内か)
  • 状態(きれいと言える状態か)
  • 動作速度(SSD/HDDの読み込みに時間がかかっていないか)

年式については5年以上前のものでも、パソコンのスペックや状態を考慮して、中古で3か月保障を付けて販売することもありました。

何も考えずにただただジャンクとして販売すると、保証を付けられないだけでなく、ジャンクコーナーを見ないお客様には目につけてもらえなくなり、売上に影響するためですね。

だからと言って、ハードオフは無理に中古にはしていないのでご安心を。

ただ、ノートパソコンの場合ですとバッテリーの問題があります。

バッテリーについては完全に消耗品扱いになるので、中古品で3か月保証内でもバッテリー要因では返品は受け付けてもらえません。

バッテリーの持ちが気になるなら、「絶対に」新品のノートパソコンを買う方がいいです

また、あまりにもバッテリーの持ちが悪い場合には、ジャンクとして販売もしておりました。

ノートパソコンが中古として販売されているなら、バッテリーはそこまでの劣化はしていないと判断していいでしょう。

※購入したパソコンのバッテリーが弱っていても、一切責任を負いません。

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中古とジャンクはどちらが売れたか

私の店舗ですと、ジャンクよりは中古パソコンがめちゃくちゃ売れていて、売り場に出た中古パソコンは2か月以内で全て売れてしまうくらい、売れ行きが良かったです。

つまり、2か月以内で売り場の中古パソコンがほぼ全て入れ替わるということです。

とんでもない速度ですよね…

そのくらい店舗としての評判、口コミが良かった証拠と言えるでしょう。

ジャンクパソコンを直して使う系の人は少なかったように思います。

何か月も売り場に残っていたジャンクパソコンもあったため、そこまでジャンクパソコンは売れていなかったと判断できます。

仮にHDD/SSDを差し替えて使っても、スペックが十分ではないからでしょうか。

少なくとも私の店舗では、中古パソコンの方がよく売れていました。

中古パソコンの返品はどれだけあったか

どれだけ売れても、全部返品になったら最悪じゃないですか(笑)

ということで、実際どのくらいの返品があったかというと、ほぼほぼなかったです。

返品というよりは、何かしらの不満があって買取に持ってきたくらいでしょうか。

その比率も30人に1人程度だったと記憶しています。

返品があったパソコンも、動作確認してみると問題なく動くものでしたので。

返品率の低さは、買取時の動作チェックをしっかりと行うことに繋がっていると考えられますね。

まぁ、売り場に並べているだけで壊れてしまうような、脆いパソコンも世の中にそんなに無いってこともあると思われますね。

まとめ

ハードオフの中古パソコンは意外としっかりとチェックされており、返品なども少なかったという事実があります。

そのため、評判としては十分に良かったのではないかと考えることができます。

それでも納得できないぞということであれば、調べたい店舗に毎月行ってみてください。

売り場の商品が全体的に変わっているなら、その店舗のパソコンはよく売れていると分かります。

ハードオフだけでなく、この方法なら色々な店舗のチェックができると思うので、興味のある方はチェックしてみるといいでしょう。

1位:ジャンク品ジャパン

ジャンク品ジャパンという名前ですが、中古品も高価買取してくれるところです。
LINEで、手軽に無料見積もりできるところは便利ですし、何より他社の見積金額を提示すると、それを考慮してくれるところが最大の魅力です。
福岡県のみの店舗展開のため、基本的に宅配買取がメインとなるのが欠点です。
ですが、欠点が気にならないくらい、買取価格に力を入れている会社です。
ジャンク品にも、しっかりと価格を付けられるくらい、力のある会社はここくらいのものです。

2位:ReRe

ReReは、買取一括査定サイトです。
商品情報を入力するだけで、全国から査定メールが届きます。
その中から、一番価格が高いところを選ぶことができます。
手軽に査定できるところが魅力で、どこに住んでいても、等しく高価買取を目指せるところはここしかないでしょう。
納得いけば買取を申し込み、納得いかなければ、ジャンク品ジャパンに査定を提示して、交渉してみるのは良い戦略だと思います。

3位:エコストアレコード

エコストアレコードは、レコード買取歴30年以上のスタッフが在籍しているベテラン店舗です。
ハードオフではまとめて買い取られてしまうようなレコード盤などでも、しっかりした知識で、相場の高い商品にはしっかりと買取価格をつけてくれます。
また、レコード盤だけではなく、スピーカーやアンプなども買取可能です。
オーディオを1品1品査定してくれる、信頼できる会社です。

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