特に低血圧な方にとっては、朝が起きづらくどうしても二度寝してしまうことがままありますよね。
私も低血圧で、朝は今でも苦手です。
長年二度寝に悩み、ついには仕事に遅刻してしまったことで本気を出した私は、遂に自分に合った二度寝しないための対策を見つけることができました。
もし私と似た状況で悩まれていたら、是非参考にしてみて下さい。
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朝に二度寝しない対策は?
まずは、事前にできる朝の二度寝しない対策を一通りまとめてみます。
- アラームを離れた位置に置く
毎日、ケータイなどでアラームをセットするかと思います。
アラームをセットしたものを、布団から起き上がらないと取る事ができない場所に置いておくようにします。
こうすることで、嫌でも布団から起きてアラームを止めないと、いつまでもうるさいアラームが部屋中に鳴り響きます。
一度布団から出てしまえば、二度寝してしまう確率はかなり下がりますので、有効な対策です。
- カーテンを開ける
カーテンを開けて、日差しを浴びます。
部屋の位置関係によっては日差しを浴びられないかもしれませんが、明るい光は入ってくるかと思います。
体内時計があるのかどうかを除いても、部屋を明るくするという環境にするだけで変わってくるもの。
明るくなるだけでも、自然と目が覚めてきます。
- テレビをつける
もし寝室にテレビがあるようでしたら、アラームを止めると同時にテレビをつけてしまいます。
できるだけ音量も上げておくとより効果的です。
映像を観るという行動は目や脳を使いますので、いい刺激になります。
テレビにより脳を覚醒させてみるのも、立派な二度寝対策です。
それでは、朝が苦手な私でも二度寝しなくなった対策を紹介していきます!
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朝に低血圧でも二度寝しなくなった方法は?
毎日のように懲りずに二度寝を続けてきた私ですが、最初に書いたように恥ずかしながらある時期に遅刻が重なったことがありまして(汗)
さすがにヤバいかも知れないと色々な対策を取ってきました。
うちの寝室にはテレビは置いていないので、上記の対策では自分で考えたオリジナルの対策を試してみて、二度寝と戦い見事に勝利しました!
そんな私がしている二度寝対策がこちら。
- アラームを離れた位置に置く
- カーテンを開ける
- 音楽プレーヤーで大音量で音楽を流す(スピーカー)
- 一回で起きると気合を入れて寝る
- 休日の朝なら、前日に朝の楽しみとかスケジュールを組んでおく
です。
この1.2.3.のコンボが強力で、これらを布団から出ると同時に全て行うのです。
そうすると、想像するだけでも寝るどころではないですよね?
これ全部やるのは大変という場合には、アラームを離れた位置に置くことから始めるだけでもかなりの二度寝対策になります。
朝起きてから布団から出るのか出ないのか、ここが勝負の分かれ目であると言っても過言ではないでしょう。
このアラーム対策を使っても布団の魔力に負けてダイブしてしまうのなら、その他の対策を順番に試していくといいでしょう。
また、朝に楽しみのスケジュールを組んでおくのは本当に有効で、早く○○をしたい!と勢いがあります。
これは休日には有効な、最高の二度寝対策です。
私の楽しみのスケジュールは、何か出かける予定を考えておくことです。
以上を実践してなんとか二度寝しないまでに至った私ですが、余談でこれらは二度寝対策として使えなかったものを紹介します。
これは二度寝対策にならない!と思った事
私は何をしてもダメだった二度寝対策、それはスヌーズ機能です。
もともとスヌーズ機能って、二度寝する前提で考えられた機能だと思うのですよ。
加えて、私の場合スヌーズ機能を設定しておいても、いざアラームが鳴った時に絶対にしてしまうことがあります。
それは、一度起きた時に「まだ寝ていたいからスヌーズはOFF!」と自ら二度寝の世界へ突っ込んでいくこと(笑)
このことから1回で起きるという思考回路を、うまいこと阻止してくるのがスヌーズ機能と私は認識しています。
なのでスヌーズ機能を設定されている場合は、一度OFFにしてみるといいかも知れません。
危機感も出てきて、起きる意識が上がりやすいです。
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朝の二度寝対策のまとめ
私は今でも朝は苦手で低血圧な人ですが、それでも二度寝しないことはできるようになりました。
中でもアラームの位置を離しておくこととカーテンを開けることが有効で、これがかなり効果的でした。
それでも足りなければ、その他の対策も同時にしていくとより良いでしょう。
まだしたことのない二度寝対策があれば是非実践していただいて、二度寝に打ち勝てるといいですね!
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