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ノートパソコンの熱の原因は?電源は落ちるのかと動作について紹介!

お役立ち

ノートパソコンを連続で使っていると、段々と熱を持ってきます。
あまりにも熱くなってくると、パソコンにとってどのような影響が出るのだろうと不安になることもあるかと思います。
ここではノートパソコンの熱の原因から電源、動作について見ていきます。


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ノートパソコンの熱の原因は

まずは、ノートパソコンがどのような時に熱を持つのかから把握していきましょう。

第一に、ノートパソコンにとって大きな負荷がかかる作業をしている時です。

ノートパソコンに負荷がかかると、CPUというパソコンの頭脳の部分を目いっぱい動作させるため、熱を持ってしまうのです。

ノートパソコンに大きな負荷がかかる作業とは具体的にどのようなものかと言いますと、主にゲームや動画、ソフトウェアを起動させている時です。

それぞれ解説していきます。

ゲーム

ゲームをすると、CPUとGPU(グラフィックのCPUです)が同時に使われ、メモリもガンガン使われていきます。

ゲームの仕様に、よく推奨スペックがどうとか書かれているのを見たことはありませんか?

推奨スペックはゲームを最低限動作させることはもちろんですが、パソコンにとっての負荷の指標にもなるのです。

よって、どんなゲームをするのかでも負荷のかかり方は変わりますが、基本的にはCPU、GPU、メモリがたくさん使われるので、熱が発生するものと認識してください。

動画

動画を再生する時には、ゲームと同じようにCPU、GPU、メモリが使われます。

VR系の動画でない限り、ゲームほどは負荷はかかりませんが、それでも動画の再生にかかる負荷は大きいものとされています。

YouTubeの動画再生が馴染みがあると思いますが、長時間再生すると十分な熱の原因となります。

ソフトウェア

ソフトウェアにも数々の種類がありますが、一般的に使われているものの中ではCDなどのディスクの取り込み/書き込みが挙げられます。

取り込みなどの実行中には、CPUとメモリが積極的に使われるので、熱の原因となります。

ノートパソコンでほとんど作業をしていない場合の熱の原因は?

上記のような作業などをほとんどしておらず、ノートパソコンの電源を入れているだけで熱くなってしまうのなら、冷却が上手くできていないことも考えられます。

具体的には、次の2点です。

室温

室温が高いと(25℃以上)、いくらノートパソコンのファンが回っても、当てる風が熱ければ効果は半減してしまいます。

特に夏の季節には注意が必要なところです。

ファンの汚れ

長年ノートパソコンを使っていると、冷却するためのファンにホコリが付いてきます。

このため、ホコリが冷却の邪魔をしてファンが回らなくなったり、空気の巡りが悪くなります。

結果、冷却が十分にできないことで熱の原因となってしまうこともあります。

ファン周りの吸気

ノートパソコンの吸気を妨げるようなことがあると、上手く冷却できずに熱の原因となります。
ファンの周りは、できるだけ物を置かないなどして塞がないようにすることが大切です。

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ノートパソコンの熱で電源は落ちるの?

ノートパソコンは熱により電源が落ちることがあります

電源が落ちてしまう理由は、実はパソコンの保護のためなのです。

どういうことかと言いますと、CPUはまともに冷却をしないと温度が90℃以上まで上がり、CPUが壊れてしまう恐れがあります。

CPUが壊れてしまうと、もうパソコンを動作することはできなくなってしまうので、パソコンを起動することさえできなくなる可能性があります。

パソコンの熱暴走という言葉を聞いたことはありませんか?

熱暴走で電源が落ちるというのは、CPUが熱くなりすぎてしまったためにパソコンが緊急で電源を落とすことなのです。

急に電源が落ちてしまった時には、真っ先にノートパソコンの故障を疑ってしまうかも知れませんが、まずは熱が原因ではないか?と疑ってみるようにしましょう。

このことから、普段からノートパソコンの熱対策が大切だと分かりますね。

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まとめ

ノートパソコンの熱の原因は大体把握できましたでしょうか。

どれも馴染みのある作業ばかりで、パソコンに熱は付きものなんだな、と思われた方もいるかも知れません。

ひとまず、熱によっていきなりノートパソコンが壊れてしまうことはあまり無いので、一旦落ち着いて熱くなってしまう原因を考えてみましょう!

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