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元ハードオフ店員なら高価買取のためにどうする?方法を大公開

買取り

今まで大事に使ってきた商品をせっかく買取に出すなら、できるだけ高価買取してもらいたいじゃないですか。

でも、買取価格を上げる方法なんてあるの?

私もハードオフで働くまでは、そう思っていました。

「買取なんて、持っていけば同じだろうと。」

フランチャイズ店舗のハードオフで7年働いて、趣味でオーディオをこだわること20年。

スピーカーやアンプを自作したり、電子部品を交換して改造してみたり。

オーディオが原因で、「お前めんどくさい」と言われ友達から嫌われたり。

ハードオフではリサイクルショップの実態を知り、買取価格の適性がどのくらいか身に染みて分かってきたり。

そんな、買取に関して説得力ある説明をできるようになった元ハードオフ店員が、オーディオを一例に挙げて、多少なりとも高価買取するための方法を教えちゃいます!

「誰でもできるし、皆さんにも知っておいてもらう方がいい」

そう思い、できるだけ簡単な方法で高価買取を目指せるやり方を、ひいき目なしに紹介していきます。

元ハードオフ店員秘伝の高価買取術5選

ハードオフだけでなく、全ての中古ショップに使える方法です。

順番に見ていきましょう。

商品はできるだけきれいにする

商品の汚れは、パッと見でまずチェックされます。

お店の立場になって考えてみましょう。

もし汚れた商品だったらどうでしょうか?

いらすとや 疑問

汚れをきれいにしなきゃと思うかも。

そうなんです。

当たり前なんですけど、お店が買い取った商品は、しっかりと掃除された状態で売り場に出されています。

商品を掃除するためには、いろいろな掃除道具も使わなきゃいけません。

確かに、そう考えると大変だね。

そのような費用を考えると、買取価格から減額するしかないわけです。

商品の掃除をしてみるとよく分かるのですが、細かい部分まで掃除してみると、意外と時間と手間がかかるんですよ。

たばこ汚れがあると最悪です。

掃除時間は20分以上はかかります。

洗剤を水で薄めたスプレーを吹きかけて、掃除用の歯ブラシでこすりまくって。

その後さらにエタノールを吹きかけてタオルで拭く。

これを全面がきれいになるまで繰り返さなければならないんですよ。

そんなに手間がかかるんですね!

こんなところで買取価格を下げたくないですよね?

まずは、商品が汚れていないかチェックしてみましょう。

付属品を揃える

テレビやレコーダーには、購入した時に必ずリモコンが付属しています。

オーディオなら、AVサラウンドアンプやCDプレーヤーにも付いてきますね。

そんなリモコンが無いだけでどうなるかと言うと、こんなにひどいことになります。

  • 動作チェックを十分に行えない。
  • 動作チェックが十分に行えないと、完動品として販売できない。
  • 完動品として販売できないということは、保証を付けられないためジャンク品として販売するしかない

ジャンク品としての買取と判断されると、大幅な買取価格の減額となります。

少なくとも2,000円は引かれると見ていいです!

そんなに引かれちゃうんですか。

リモコンをインターネットで探すのは、年式が古いと難しいこともあります。

どれだけ探しても見つからない場合もあります。

リモコンの金額およそ2,000円くらいと、ジャンクになる分が丸ごと減額されちゃうわけですね。

リモコンがない場合には、代用できるものはないのでその分の減額は受け入れるしかありません。

が、もし他の値段の付きそうな商品も一緒に買取に持っていくと、交渉すれば多少は値段を上げてくれる可能性はあります。

買取価格アップをするためには、付属品をそろえるのは必須と言えるでしょう。

商品の動作を説明できるようにする

商品の動作を説明できるようにしておくべきなのは、意外と見落としがちなところです。

よし、買取商品を車に乗せたしこのまま持っていこう。

ちょっと待ってください。

買取に持っていく前に動作確認はしましたか?

買取に持って行ったときにお店で動作チェックされますが、実は、その時にたまたま正常に動かないなんてことがあるんです。

さらに悪いことに、買取が終わった後にたまたま動くようになってしまう、ということさえあります。

そんなことが本当にあるんですか?

これは店員でないと絶対に気づかないことなんですが。

ハードオフがお客様を騙している、わけではありません(笑)

こういったケースは、久しぶりに電源を入れた機械に起こり得ます。

実は電子部品は、しばらく電気を通していないと、しっかりと動作するまでに少し時間がかかることがあります。

機械の中にたくさんの電子部品が使われていることを考えると、何となーく分かると思います。

ミニコンポやカーオーディオなどでは、買取時にCDが出てこず、買取後からずっとしっかりと動いたりもするんです。

久しぶりにつけるテレビなんか、電源を入れても画面真っ暗なんてこともあります。

(これは直りませんが)

何年も使っていない商品を買取に持っていく場合には、家で動作チェックしておくといいでしょう。

また、買取に持っていく途中で商品の調子が悪くなる場合もあります。

買取時の動作チェックで異常があっても、さっきは動いていたんだけど!と言うことで、改めて動作チェックをしてもらうことができます。

店員さんの経験値はすごいので、原因が分かれば対処方法も分かります。

アクシデントがあっても気づけるので、正しい査定のためにも商品動作の確認は大事だと言うことですね。

買取商品を下取りとして持っていく

一番買取価格アップの成功率が高いのは、下取りとして持っていくことです。

ただし最初から下取りと伝えるのではなく、買取価格が出てから、査定を待っている間に欲しい商品が見つかりましたと伝えます。

そうすることで買取価格が出てから下取り扱いにできるので、交渉もしやすいです。

たしかに、それなら交渉のイメージもしやすいね。

それに、買取価格が出てから下取り扱いにする理由はもう1つあります。

いわゆる大人の事情ってやつです。

過去に私の店舗であったことをお話しますと、商品を持ってきたタイミングで「これは下取りでお願いします」と言われました。

下取り商品は、状態が良くなかったり売れにくいなどの性質がありました。

そのような理由から、下取り分を上乗せせずに通常の買取価格で提示することが…

これ言ってマズイのか分からないので、あえてボカしますね。

こういった事情もあるため、買取価格を提示された後に下取りであることを伝える方が、より確実であるということです。

ちなみにですが、私は価格提示後に下取りと言われたら割と快く買取価格を上げてましたよ!

高価買取で損しないための心構え

お店側の立場で考えると、本当に仕方のないことなんですが。

態度の悪い人や、控えめに言って対応のめんどくさい人。

貴重な店員さんの時間を無駄に割いてくるような人に対して、絶対に価格交渉には応じません。

やっぱり態度の悪い人っているんですね。

実際にあったのは、買取商品の限界価格が〇〇円ですと何度も提示し、わざわざ根拠まで説明をしているのに、「いや、それでは納得できない。あと5,000円上げてくれ。他店ではこの金額で査定してもらっている。」とか普通にありました。

まず本当かどうか謎ですね

そうですね。

本当かどうかも分からないし、ならそっちに持って行けと思いますね。

はっきり言いますが、交渉している意味が分かりませんし、交渉にすらなっていません。

他には、言葉遣いの悪い人もダメですね。

「は?なんでそんな価格になんの?意味わかんないんだけど」
という話し方の人です。

もはや人としてダメですね笑

お店全体の雰囲気を壊しますし、他のお客様にも迷惑です。

ただただ迷惑です。

早急にお帰りいただくよう願いますね(笑)

これで下取り交渉とかされても、上げることはないですね。

で、こうした対応の結果、お店側にこういう判断をされるわけです。

「こいつにはもう買取を持ってきて欲しくないし、商品を買って欲しくもないな。
商品を購入でもされたら、どんなことになるか分かったものではない。」

価格を上げるために行動したいのに、めっちゃくちゃ損してますよね。

こういうことをした人って、後で色々言われまくってます。

逆に礼儀正しい人なら、次回来た時に多少買取価格アップしてもいいかな、と思う時もあるわけです。

リピートで買取価格アップを狙うことが不可能になりますので、そのような態度は取らない方がいいですね。

あと、中古ショップって定期的に警察の方が調査に来てます。

買取商品に盗品がないかのチェックのためにですね。

ハードオフ店員は意外と警察の方と親しかったりもするので、あまり酷いと本当に通報されますので気を付けましょう。

ハードオフの査定基準を徹底解説

ハードオフでの実際の買取価格の決め方を伝えていきます。

そこはかなり気になります!

販売価格ありきで買取価格を決める

例えば、販売価格が10,000円の商品には、大体4,000円前後が買取価格となります。

販売価格×0.4倍前後が買取価格になるということですね。

ただし、年式が新しめの商品では基準が変わってきます。

新しめの商品の場合には、他の中古ショップの買取価格をいくつか検索し、十分に調べた後で買取価格を決めます。

そうしないと、お客様の期待している買取価格よりも大幅に下回ってしまい、買取してもらえなくなってしまうからですね。

確かに、新しいものだったら買った時の金額に近い価格を期待しちゃうな~

買取が成立するように、お客様の期待に少しでも応えられるように、買取価格を決定する努力をしています。

ただ、逆の場合もあります。

昔のCDやDVDやレコード盤などのソフト類をたくさん持ち込む場合、1枚1枚査定せずにまとめて金額をつける、ということをします。

その理由はこちらです。

  • 全部売り切れるまでに膨大な時間がかかる
  • 売れ残ることが多い
  • 掃除して売り場に出すまでに時間がかかる
  • ジャンク品として販売することも多い

最近のCDであれば買取価格は高値が付きやすいですが、昔のCDですと高価買取の望みは正直薄いですね。

家の整理って感じになっちゃうのかな。

できるだけ高価買取にするなら、何回かに分けて買取に持っていくことをおすすめします。

また、先ほどのソフト類とは別で、年式や古さを気にしなくていいものもあります。

希少性の高いギターやオーディオ全般です。

これらは動作チェック時に問題なければ、相場を考慮してしっかりと買取価格をつけたりするので、とりあえず持って行ってみましょう。

中古とジャンクで価格のつけ方が違う

ハードオフでは買取り商品が中古品として販売できるか、ジャンク品としてしか販売できないのかを買取時に判断します。

判断基準は、正常動作であり付属品が揃っているかが最も重要です。

中古とジャンクでは、そんなに価格が変わってくるの?

ジャンク品と判断されると、販売価格×0.1倍、もしくは0.2倍の査定になります。

そんなに変わるんだ! 中古の半分以下だね!

中古品とジャンク品では倍近く買取価格の差がありますので、買取品がどちらで判断されるのか。

予想しておくと心構えができますね。

ハードオフでもお店により買取基準が違う

実は、ハードオフは直営店とフランチャイズ店舗とに分かれています。

そして見分け方はないです!

ないんですね(笑)

ないです!

まぁ気になる人は、店員さんに聞けば教えてくれるかも知れないですね。

ハードオフ本部の研修の時に聞きましたが、直営店では今までの買取と販売データがあり、全店舗で共有されているようです。

そのため、直営店で価格差はほぼ出ないと考えています。

実際、本部の研修ではデータベースを参照してお客様から買取を行いました。

フランチャイズ店舗にはデータベースがなく、買取時に毎回相場を調べて査定するしかないため、どうしても買取価格に違いが出てしまうというわけですね。

一つ覚えておいて欲しいのは、直営店の従業員もフランチャイズ店舗の従業員も、ハードオフ本部である新潟の研修は必ず行われます。

研修はどの従業員もほぼ同じ内容で1週間ほどかけて行われるため、本部基準は一人一人に染みついております。

そのため、基本的な買取基準の考え方は全店舗同じなので、店舗ごとの違いはそれほど大きくは出ないです。

また、お店によって強いジャンルや弱いジャンルがあるのは事実ですが、そこで買取価格に差は出にくいです。

ハードオフには「売り場に出せば売れる」という、とんでもない考え方もありますし、私はそのような減額をするというのは聞いたことがありません。

常連になって店員と仲良くなる

これインターネットで調べると、常連になっても価格が優遇されることはないって情報しかないんですよ。

でもこれ、実際にはかなり有効です!

え、価格を上げてくれるんですか!?

実際に上げてくれるところはあります。

毎週お店に行ったり、買取に持っていく商品が趣味で、それについてお話しまくったりとか。
頻繁にお店に行く努力みたいなものは必要ですけど。

私は愛知県のフランチャイズ店舗で働いていましたが、実際にあったことをお話しますと。

お客様がスピーカーを持ってきてくれて、そのスピーカーについてお話をします。

PA用スピーカーだったので、音とか使い方についてとかですね。

その後に今回はこれを買っていくからと、お客様が商品を買ってくれます。
買ってくれない時もあります。

それでも、買取はほぼ毎回持ってきてくれます。

そうすると、今はお店に良さげな商品がないけど、今回もお値段上げますね、みたいなことをしていました。

店長公認です。

店長公認で! すごい!!

あ~○○さんね、みたいな感じで。

販売価格の高いものでしたら、最大で2,000円くらい上げていました。

こんな感じで、お店側に「この人はまた来てくれる」と思ってもらえれば、多少利益を下げようとも優遇してくれるケースは実際にありました。

常連になってみるのもいいかも知れませんね。

買取価格の減額対象一覧

最後に、減額対象と価格を感覚でまとめてみます。

正確性は微妙ですが参考程度にどうぞ。

どれも、商品により違います。

  • リモコンがない   -1,500円~-3,000円
  • 説明書がない    -500円
  • 電源コードがない  -500円~2,000円
  • 充電器がない    -500円~-3,000円
  • 接続ケーブルがない -500円~-2,000円
  • 傷や汚れやカビなど -500円~-2,000円(カメラは大幅減額)
  • 正常に動作しない  -3,000円~買取不可

こうしてまとめて見てみると、どれか一つでも欠品があると、最低でも500円も減額されてしまうことが分かりますね。

減額の最低価格は、動作しないものを除くとリモコンが最も減額幅が大きいです

リモコンは代用が利かないので、今使っているものも無くさないようにしていきたいですね。

 

高価買取人気ランキング

高価買取の秘訣をまとめると、できるだけ商品を新品に近い状態に近づけることと、いかにして店員やお店と良い関係を作っていくかにあると言えます。

当然と言えば当然ですよね。

ただ、掃除をして付属品を揃えることはまだしも、店員さんと仲良くなったり常連になるのはすごく手間だと思いませんか?

というか、そんなに買取してもらう商品もないのに、何度も来店する理由もないし。

どうせなら1発で高価買取してもらいたいですよね。

そう思われる方がほとんどだと思いますので、他社よりも高価買取を目指しているところや、他社と買取価格を比較しやすいサイトを探してみました。

是非参考にしていただいて、商品の高価買取を目指してみてください!

1位:ジャンク品ジャパン

ジャンク品ジャパンという名前ですが、中古品も高価買取してくれるところです。
LINEで、手軽に無料見積もりできるところは便利ですし、何より他社の見積金額を提示すると、それを考慮してくれるところが最大の魅力です。
福岡県のみの店舗展開のため、基本的に宅配買取がメインとなるのが欠点です。
ですが、欠点が気にならないくらい、買取価格に力を入れている会社です。
ジャンク品にも、しっかりと価格を付けられるくらい、力のある会社はここくらいのものです。

2位:ReRe

ReReは、買取一括査定サイトです。
商品情報を入力するだけで、全国から査定メールが届きます。
その中から、一番価格が高いところを選ぶことができます。
手軽に査定できるところが魅力で、どこに住んでいても、等しく高価買取を目指せるところはここしかないでしょう。
納得いけば買取を申し込み、納得いかなければ、ジャンク品ジャパンに査定を提示して、交渉してみるのは良い戦略だと思います。

3位:エコストアレコード

エコストアレコードは、レコード買取歴30年以上のスタッフが在籍しているベテラン店舗です。
ハードオフではまとめて買い取られてしまうようなレコード盤などでも、しっかりした知識で、相場の高い商品にはしっかりと買取価格をつけてくれます。
また、レコード盤だけではなく、スピーカーやアンプなども買取可能です。
オーディオを1品1品査定してくれる、信頼できる会社です。

迷ったら1位の
ジャンク品ジャパンがおすすめ

買取サイトの中でも、ダントツで人気があり評判が高いのは、ジャンク品ジャパンでした。

  • ジャンク品にも価格をつけられるほどの業績
  • 送料会社負担の宅配買取で全国対応
  • 24時間365日ホームページから事前査定可能
  • LINEで簡単無料査定も可能
  • 多数ジャンルの高価買取

元ハードオフ店員が想像する高価買取の秘訣は、ジャンク品でも高価買取できる実力と、高価買取のための仕組みが整っていること。

これに尽きると思います。

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